【ニュース】4月10日は「納貯の日」─　岡山駅前で啓発活動（アーカイブ）

4月10日は「納貯の日」─　岡山駅前で啓発活動

4月10日は「納貯の日」─　岡山駅前で啓発活動

毎年4月10日は「納貯（のうちょ）の日」。1951年4月10日に「納税貯蓄組合法」が施行された日を記念し、税の納付促進などを目的に制定された日です。

駅前でティッシュ配布、市民に呼びかけ

2025年4月10日、JR岡山駅前では岡山県納税貯蓄組合総連合会の会員約40名が参加し、市民へ啓発活動を実施。通勤通学の人々にポケットティッシュを配りながら「期限内の納税」を呼びかけました。またその様子は、RSK山陽放送,OHK岡山放送を始めとする、複数のメディアにて報道されました。

岡山の玄関口での取り組みは目立ち、通行人の足を止めて注目を集めるなど、納税への意識向上に貢献しました。

会長が語る「税金を正しく納める意義」

岡山県納税貯蓄組合総連合会の上原正樹会長は、「税金を正しく期限内に納めることの重要性」を強調しました。

「税金を正しく期限内に納めるということを改めて知っていただければ」と、岡山県納税貯蓄組合総連合会の上原正樹会長は語りました（出典：RSK山陽放送『4月10日は “納貯の日” 岡山駅前で期限内の納税を呼びかける啓発活動【岡山】』）。

今後の展開：子どもへの租税教育にも力を

また、同協会は従来より、次世代を担う子どもたちへの租税教育にも注力しており、税の仕組みや役割を早い段階から学ぶ機会を提供しています。こうした活動は、地域の未来を見据えた意義ある取り組みとして、高く評価されています。

なぜこのような活動が大切なのか

観点	内容
法律の記念日	納税貯蓄組合法の施行日（1951年4月10日）に由来
啓発の工夫	駅前という日常動線の場を活用し、市民の関心喚起
教育への応用	大人だけでなく、子どもへの税教育にも視野を広げる

こうした取り組みは、納税が単なる「義務」ではなく、私たちの暮らしや地域社会を支える大切な行為であることを再認識させる機会ともなります。

4月10日は “納貯の日”　岡山駅前で期限内の納税を呼びかける啓発活動【岡山】 | 岡山・香川のニュース | 天気 | RSK山陽放送 (1ページ)
きょう（10日）は「納貯（のうちょ）の日」です。JR岡山駅前では、期限内の納税を呼びかける啓発活動が行われました。「納税貯蓄組合です。ありがとうございます」納税と貯蓄について考えるきっかけにしてもらおう… (1ページ)
newsdig.tbs.co.jp